おさかな館の裏の井崎川でカジカガエルが鳴き始めました。まだ夜にしか
鳴き声は聞こえませんが、繁殖の最盛期である夏には、昼でもその声を
聞くことができます。
大変地味な体色をしていますが、それとは対照的に鳴き声はとても美しく、
江戸時代にはその鳴き声を楽しむために 「河鹿籠(かじかかご)」 という
飼育容器で飼われていたそうです。 「フィーフィーフィー」という鳴き声がシカ
の声に似ていることから「河鹿」 という名前になったと言われています。

道の駅やよい内にある人工の小川にやってきたカジカガエルのオス。
毎年繁殖期になると見かけます。

保護色でまわりの景色にとけこんでいます。

カジカガエルのメス。 メスはオスよりも大きくなります。カジカガエルは
指先の吸盤が発達していて木にもよく登ります。

卵は水中にある石の裏に産み付けられます。 川で石をひっくり返した
ときに、偶然卵を見つけました。

オタマジャクシは川岸の流れの緩やかなところにすんでいます。
口は吸盤のようになっていて、流されないように石にひっつくこと
もできます。

上陸したてのカエル。 まだ尾が残っています。
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