汽水域(淡水と海水の混じる水域)へと展示用の魚の採集に行ってきました。 汽水域での
採集は潮の干満を気にしながら行います。 採集しやすいのは潮のよく引く大潮の干潮時
です。
いろいろと目的の魚を探しながら採集していると、 これまで番匠川では採ったことのない
ハゼが一匹網に入りました。

この魚は、平凡社の「決定版 日本のハゼ」 でいうところのスジハゼBです。
スジハゼBのBってなに?て感じですが、これはこれまでスジハゼと呼ばれていた魚の中に、
実は3種含まれてるっぽい、 ということで仮にA・B・Cと付け区別しているのだそうです。
スジハゼが複数種に分けられそうだと知った時点で、いつも気にしながら採集していましたが、
私がこれまで番匠川で採っていたのはスジハゼAばかりでした。

番匠川でよく見かけるスジハゼA。
一見するとよく似ていますが、見分け方は簡単。 腹ビレを見れば一発で違いがわかります。
スジハゼAの腹ビレには帯状に黒い模様が入りますが、スジハゼBには入りません。

スジハゼA。

スジハゼB。
ほかにも胸ビレや第一背ビレ (二つある背ビレの内頭側にあるヒレ)の模様に違いがあるよう
ですが、 見分けるにはとにかく腹ビレを見てください。
スジハゼCは見たことないのでよくわかりません。
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胸ビレ(左:スジハゼA、右:スジハゼB)

胸ビレの根本にある点がスジハゼBでは少し長くなります。
第一背ビレ(左:スジハゼA、右:スジハゼB)

スジハゼBの第一背ビレには斑点があります。

コメント (2)
採集はどこに行かれたのですか。採集は私も行きましたが、なかなかうまく採れませんでした。でも、そうした時間もとても懐かしく思い出し、いい経験でした。
先週の日曜日は佐伯東小学校の運動会でした。ようやくほっとしています。今度の土日は、お伺いしたいと思っています。パソコンの調子も観てみたいと思います。土日はいらっしゃいますか。
投稿者: wakakei2000 | 2007年06月01日 10:56
日時: 2007年06月01日 10:56
女島で採集してきました。慣れないと狙った魚はなかなか採りにくいかもしれませんね。
明日は、私は出掛けてしまいますがタッツンはいます。日曜日は、水辺の楽校で行われる番匠川流域ネットワークの安全講習会に参加するため、お留守番のgonしかいません。
投稿者: イッシー | 2007年06月01日 13:57
日時: 2007年06月01日 13:57