おさかな館自慢の屋外水槽は
外に水槽があるだけあって、自然に近い雰囲気を楽しめます。
しかし外にある分、悩みもあります。
それは魚を狙いにやってくる野鳥のサギたちで
これまでに5種類が確認されています。
鳥に狙われるとは、なんてリアルな水槽だ・・・

< 最近よくきていたコサギ >
サギたちは営業時間中の昼間に現れることはあまりなく
誰もいなくなった夜間にやってきます。
特に狙われるのがヤマメとアマゴで警戒心の強い魚なのですが
夜間は警戒心が薄れているのか、 水面付近で寝ているのかわかりませんが
日に日に減っていくありさまでした。
「サギたちも美味しい魚を知ってるよね」 と
感心してる場合ではないです。
勿論、我々スタッフもただ指をくわえていた訳ではありません。
鳥よけ対策のために夜間、様々な策を講じました。
その歴史がこれ↓

< 第一号 水まき用スプリンクラー >

< 第2号 スプリンクラー >
ガラス用のスプリンクラーの配管を逆向きにして設置

< 第3号 鳥よけワイヤー >
鳥が侵入しやすそうな場所に設置
しかし、 どれも効果があるのは最初だけで
頭の良いサギたちの侵入を拒むことができませんでした。
そして今回、 考えたのがこれ↓

鳥よけネットの両端を塩ビパイプに取り付け
L字の部分を水槽上にあるスプリンクラーの配管に引っ掛けて
水面を覆うという実にシンプルな方法です。

↑これなら魚に手、いや口ばしは出せないでしょう。
閉館後に取り付け、 開館前に撤去で
毎日行なう作業になりますが3セット取り付けるのに
2分もかからないので大した手間ではありません。
今のところ効果ありのようで魚が減っている感じはないです。
最後にこの網ができるまでの短期間、 意外に活躍した方法があります。
それは鳥の餌場になっているであろう木の上に↓

< ゴイサギの幼鳥 >

< 第4号 又手網 >
又手網を二つ置いたのですがこれが効果あり。
頭のよいサギたちはこれを罠と思って警戒したのか
その間、魚の数は減りませんでした。
恐らく、ここが一番の餌場だったのでしょう。
何はともあれ、今回の鳥よけネットは自信あり!
これで鳥よけ対策に終止符が打てたならよいのですが・・・
< タッツン >
