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2010年03月 アーカイブ

2010年03月28日

屋台風?展示完成!! ちょっと変わった産卵形態『泡巣とマウルブルーダー』を紹介

今回私が手がけた温室展示のテーマは

ちょっと変わった産卵形態「泡巣とマウスブルーダー」です。

 

テーマ決め、下調べ、展示の仕方の工夫&製作  などなど

またまた時間がかかってしまいましたが、

毎度タッツンさんの力を借りて、何とかお披露目に漕ぎ着けました。

 

 

 

なんとなく屋台風?の展示完成です!

星いくつもらえますでしょうか?

それは、皆さんの審判にお任せします。

 

手前にクイズ形式のパネルを設置しました。

楽しんで観ていただければうれしいです。

 

ところで、

ずっと予備槽室で出番を待っていたマウスブルーダーさんが

めでた産卵しました。

その卵もふ化したので、あわせて展示しています。

とってもかわいいですよ。

 

 

 

 

 

 

隣の水槽では、オスベタが「泡巣」を作りました。

メスを追いかけては、

フレアリング(エラ蓋やヒレを広げ)して

アピールしているオスの姿が頻繁に見られています。 

 

 

ということは、こちらも産卵間近?

 

桜の開花のこの季節

番匠おさかな館は出産ラッシュの予感がします。

 

みなさん、ぜひ観に来てくださ~い(@@)

 

 

ところで、私の社会体験研修もこの3月で終わりです。

あっという間の1年間でした。

番匠おさかな館や道の駅の職員の皆さんには

本当に温かく接していただき感謝しています。

この研修で学んだことを今後様々な場で活用・還元していきたいと思います。

ありがとうございました。 see you later

 

 

                              〈カン〉

 

 

2010年03月24日

鹿児島で越冬するツルたちにであったぁ~

 

三月の上旬の休日を使って、鹿児島県に行ってきました。

ここには冬、ナベヅルとマナヅルの多くが集まるそうです。

 

 

しっかりとツルを見たことがなかったので楽しみにして行ったら・・・

観察地に近づいていくと、ちらほらツルが現れ始め

テンションの上がってきたみやっちは車の窓を開けると、

ツルの鳴き声と思われる声が響き渡っていたのです!!

 

『なんだ?!この沢山の鳴き声は・ ・・』

 

そう、その鳴き声は10羽、 20羽なんてものではありません! !

心を躍らせながら、目的地に到着!!

 

ダッシュで駆け寄ると

 

 

            【前から後ろまでツル】 

 

 

沢山いるとは聞いていましたが・・・めちゃめちゃおるやないか~い(笑)

去年の1212日の時点では、

ナベヅル9695羽、 マナヅル1932羽、 他の種類もちらほらって感じらしいです。

 

 

マナヅルの大きな個体は羽も綺麗で貫禄がありました!!

確実にイケメンですね(笑)

 

 

        【真ん中がマナヅル】

 

 

飛び立つ姿や着地の瞬間、

威嚇などなど翼を広げる瞬間は何倍もかっこよく見えました。

 

 

            【着地するナベヅル】

 

 

とても感動しましたが、ここまで集まってしまうと

鳥インフルエンザが心配だそうです。

 

 

最初はツルの数が減ってきたため、

この地では餌を与えて越冬中に力をつけて、

繁殖地でたくさんの子を産んでもらおう事が目的だったとか。

すると多くのツルが集まるようになってしまい、

今は越冬地の分散を行なっているようです。

 

 

自然とうまく付き合っていくのは、やはり難しいですね。

これからも自然を大事にしていきましょう!! 

 

 

 

 

 

<みやっち>

 

2010年03月20日

第9回 やよい菜の花まつり

道の駅やよいでは明日  321日に

『やよい菜の花まつり』を行ないます。

(荒天の場合は22日に順延)

今日はその準備を手伝ってきました。

 

僕はおさかな館に来て、ちょうど一年くらいになります!

二回目の菜の花祭りになります。

 

番匠おさかな館の前にもきれいに菜の花が並べられています♪

 

 

 

 

 

菜の花まつりにきたら、記念写真も撮っていってください♪

 

 

 

 

ここはバーベキュウ広場の後ろにありますよ。

菜の花や桃の花などで作られています。

とってもきれいです♪

 

 

さらに菜の花まつりにきたら行ってほしいところが・・・

それは道の駅やよいの前の田んぼです。

そこには・・・

 

 

 

 

『まわれまわれ風ぐるま』ということで、 風車と菜の花だらけになっています♪

こちらもとってもきれいです♪

近くの小学校や幼稚園などの子どもたちが一本一本挿してくれていました♪

この風車たちは327日までやっているそうです☆

 

今夜の天気が悪そうなので、菜の花が心配ですが、

当日は晴れそうなので祈るばかりです。

 

 

一番大事なことは、

どれも、おさかな館と一緒に見て下さいね(笑)

 

 

 

 

 

 

<みやっち>

 

2010年03月13日

野鳥観察にハマっちゃいました!!

2回目にして野鳥観察会の進行係を仰せつかり、超緊張!

 

まず冬の観察会のよいところ、次は~・・・

と考えていたら、ますます目が冴えて眠りにつけず

目の下にクマを作りボーッとした最悪のコンディション(> <)

 

さて、当日は暖かく天気も良好

いる♪いる♪・・・ヒドリガモにオオバン、コサギ などなど

当日は約30種類の野鳥を観察でき、みんなご満悦でした。

 

 

 

 

双眼鏡や望遠鏡のレンズを通してみる生(なま)の野鳥は、

図鑑やテレビで見るのとは明らかに感動が違います。

 

遠くから望む野鳥の姿は自然で、

懸命に生きようとしているその姿を愛しく思うようになりました。

 

全身真っ黒で不気味、ごみをあさる厄介な鳥で

嫌われ者というカラスのイメージも払拭されました。

あのカラスは、カーカーと鳴いているから「ハシブトガラス」だな、

ガーガーと鳴いているから「ハシボソガラス」だなと、

電線に止まっているカラスを興味津々で眺めるようになりました。

 

今では、いつでも野鳥を確かめられるように、

愛車のダッシュボードに、My野鳥の本と双眼鏡が入っています。

 

信号停止の合間や歩いているときも、空を見上げる癖がつき

野鳥は飛んでいないかと探してしまいます( 笑 

 

しか~し、野鳥の会支部長さんはすごい!

双眼鏡も望遠鏡もナッシングで

一瞬にしてはるか遠くの米粒大の鳥が何かわかるのですから。

 

ところで、初の進行係は…というと、

説明不足や早口になってしまった等、反省点は多々あるのですが

「今日は楽しかった~」と帰っていく親子連れの姿に

ギリ合格というところでしょうか?

 

「カンさん自身が観察会を楽しんでいるのが伝わったと思う」との

タッツンさんのひと言に、また救われました。  

 

                       カン

 

2010年03月01日

氷魚を追って・・・

1年ほど前から展示することを夢見た魚がいます。

それはアユです。えっ!!アユなんて普段展示してるじゃん。

と思うかもしれませんがアユはアユでもアユの稚魚です。

 

 

1年前、 夜間採集で採れた1匹の稚魚、

どうせ長く生かすのは難しいだろうとバケツにエアレーションをして飼育。

餌はブラインシュリンプを与えたところパクパク食べてくれ

3週間くらいは生きていました。

これなら展示もいけそうだって事で待つこと1年・ ・・

 

 

今年1月後半の大潮干潮の夜間に稚魚を10匹ほど捕獲しました。

その時はタモ網からさっとポリ袋に移し変えたのですが

網で体が擦れたのか朝には全滅の有様でした。

稚魚はデリケートなのでもっと大切に扱わねばと反省。

 

そこでタモ網で捕またら水から上げずに容器で水ごと稚魚を掬って

体を傷つけない方法を考えました。

 

しかし、その後は採集にいっても稚魚が見つからず気持ちは焦るばかり・・・

おまけに転倒して岩にアゴをぶつけ7針縫う始末・ ・・

 

 

あきらめムードが漂うなか、やっと稚魚を見つけました。

しかし、この稚魚を採るのが大変、 なんてたってこんな姿なのですから↓

 

氷魚(アユの稚魚)

             < アユの稚魚 >

 

そうガラス細工のように透明、スケルトンなのです。

この姿からアユの稚魚を氷魚(ひうお)と呼ぶ地方もあります。

えっ、この魚シロウオじゃないの?と思われるかもしれませんが

サケ目の特徴である脂ビレがしっかりあります。(ちなみにシロウオの背ビレは1枚)

下のシロウオの画像と比べてみてください。

 

シロウオ

                 < シロウオ >

 

 

捕まえた稚魚のサイズはシロウオと同じぐらいで4~5cm、

実際にシロウオの遡上の群れの中に

アユ稚魚も混ざっていることもあるから紛らわしい。

 

こんな透明な体をライトで照らして捕まえるのですから大変です。

魚体ではなく影を見印にして追っている感じで

まばたきした瞬間に見失ってしまうことも多々あり

タッツンとみやっちで2時間半かけてたった16匹しか捕獲できませんでした。

 

そしておさかな館へ帰り、早速展示水槽へ

水槽を泳ぐ稚魚を見ると体に白濁した箇所があり、ちょっとやばそう。

けど後は稚魚に頑張ってもらうしかないと願いを込めて帰宅、3時就寝。

 

そしていつもより早く出勤して真っ先に水槽へいくと

稚魚の泳ぐ姿が9匹、 体の白濁は治りガラスのような体で泳ぐ姿に感動・・・

(本当、ここまで大変でした。)

残念ながら7匹は落ちましたが、 60cm水槽なので9匹もいれば十分かな。

 

    < 下の個体はお腹が銀色に変わり始めています > 

 

アユの稚魚の展示はおさかな館初の試みなので

うまく飼育できるか自信もなく、また成長に伴い体の透明感は

なくなってしまうため超期間限定の展示になると思います。

是非、この機会をお見逃しなく・・・

ちなみにシロウオも一緒に展示しているので

比べられますよ。

 

アユの稚魚

 

 

 

 

< タッツン >

 

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