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特別展「カラシン・ワールド」より・・・ カラシンの歯

 

カラシンはコイに近い仲間で、コイ目に含む見方もあるそうですが

カラシンとコイでは体の特徴にいくつか異なる点があります。

 

その内の一つ、コイの仲間はアゴに歯を持たず、 喉にある咽頭歯を発達させたのに対して

カラシンはアゴの歯が発達しています。

カラシンの仲間全てが、 アゴに歯を持つかはわかりませんが

多くは持っているといえます。

有名なのがピラニアですよね。鋭い歯を持ち、獲物を切り裂きます。

 

では小さくて可愛らしいカラシン、ネオン・テトラのアゴはどうでしょう?

 

ネオン・テトラ

 

肉眼でわかりづらいので顕微鏡で見てみると・・・

 

ネオン・テトラ口

 

 

ありました。 しかもかなり立派な歯があります。

 

ネオン・テトラ 歯

 

さらに一つの歯が3つに分かれ、それぞれ鋭くなっています。

ネオン・テトラは協調性のよい魚ですが

同サイズの魚に噛みついたとしたら、ただではすまないかもしれません。

 

カラシンは5cm程度の小型種がテトラと呼ばれ、 色々な種が売られていますが

じっくり口を観察してみてください。

種によってはギザギザと歯があるのがわかりますよ。

 

もしくは飼育しているものが不幸にも死んでしまったときは

ルーペや顕微鏡などで口を観察してみてください。

可愛いテトラにも獰猛な牙が見られるかもしれませんよ・・・

 

       < コロンビア・レッドフィンの口 >

 

 

< タッツン >

 

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2010年05月18日 17:40に投稿されたエントリーのページです。

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