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2010年06月 アーカイブ

2010年06月20日

幼魚は目が八つ!?

前回、紹介したレッドジュエル・フィッシュですが

幼魚にはさらに1対の眼状斑らしき模様があります。

その場所は尾ビレの付け根なのですが

成長に従い消えてしまうのです。

 

レッドジュエル 幼魚

             < 幼魚 >

 

レッドジュエル 成魚

            < 成魚 >

 

チョウチョウウオやベラ、スズメダイの中には

幼魚の頃だけ、背ビレや尾ビレ周辺に眼状斑をもつものがいますが

これは捕食者から自分の向きや動きを惑わせたり、

目に対する攻撃を偽物の目玉模様で

ごまかす役割があると考えられています。

 

       

      < チョウチョウウオの幼魚 >

 

眼の周辺を襲われた場合、致命傷を追うかもしれませんが

眼状斑のあるヒレを食いちぎられたとしても

致命傷は免れることができます。

 

レッドジュエルの幼魚の頃に見られる模様にも

そんな役割があったりして・・・

 

 

< タッツン >

 

2010年06月15日

12の眼で?子どもを守る魚

温室、アフリカ水槽のレッドジュエル・フィッシュというシクリッドが

頻繁に卵を産み、子育てをしています。

 

    < これは予備水槽ですが子育て中は

     自分よりはるかに大きい魚にも向かっていきます>

 

子育ては雌雄で行ない、ふ化した稚魚を懸命に守るのですが

レッドジュエルの体の模様を見るといくつも眼があるように見えます。

魚の模様で目玉にそっくりなものを眼状斑や偽眼模様といいますが、

ただ、黒くて丸っこいだけでなく、明るい色に縁取られることで

より一層、眼らしさを強調します。

 

レッドジュエル・フィッシュ

         < レッドジュエル・ フィッシュ >

 

レッドジュエルの場合、エラ蓋後方に本物の眼と同じくらいの眼状斑がありますが、

日本に棲むオヤニラミも同じ位置に眼状斑をもっています。

 

オヤニラミ

 

オヤニラミの場合、 闘争時に眼状斑のあるエラ蓋を広げ威嚇に役立てていますが

レッドジュエルも同じように使っているのか気になるところです。

さらにレッドジュエルは体の中央にも大きな眼状斑らしき模様があるのですが、

より威嚇的な感じがしませんか?

 

レッドジュエル・フィッシュ ペア

     < レッドジュエルのペア、周りに稚魚がいます >

 

レッドジュエルは左右で本物の眼2つと偽者の眼4つで合計6つ、

さらに雌雄で子育てするので×2だから

12の眼で子どもを守っているのかもしれませんね。

 

ちなみにペアになっている個体ほど、赤の発色がよく

まさにレッドジュエル(赤い宝石)といった感じですが

単独でいるものは地色が薄茶色で少し地味な感じです。

 

恋をするから赤くなっちゃうんでしょうか?(笑)

 

レッドジュエル

      < 独り者のオス(色彩も寂しい・・・) >

 

 

< タッツン >

 

2010年06月12日

ホラーな背中・・・

 

             【うらめしや~】

 

うわぁ・・・心霊写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんてね(笑)

これが闇の中から浮かび上がってきたら怖くないですか?

正体は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          【ベニツチカメムシ】

 

 

こちらはカメムシの仲間。ベニツチカメムシ。

おさかな館内で発見しました。

 

カメムシの背中には人の顔のような模様があるものがいます。

ジンメン(人面)カメムシという名前のカメムシもいるようです。

このカメムシの背中もヒトの顔のように見えませんか?

ちょっと違うか・・・

 

 

背中など自分の目で見えない方向に

目のような模様がある生物は沢山います。

この模様があることによって敵が襲いにくくなるようで、

防衛の役割があるといわれています。

この子もそうなのだろうか??

 

 

 

暑い日にこんな写真いかがですか?? 笑

 

 

 

 

<みやっち>

 

2010年06月08日

いざ!沖黒島へ・・・

66日、 佐伯市自然環境調査研究会で

米水津沖にある沖黒島へ生物相調査に行ってきました。

 

佐伯市 沖黒島

 

沖黒島は沖合23kmにある小さな島で

船をチャーターしなければ上陸することはできません。

おさかな館は海岸動物を調べたのですが

海岸沿いは切り立った岩でとても危険なので

調査範囲はごく限られたものとなりました。

 

        < たくさん見られたベッコウガサ > 

 

その後、別の調査のお手伝いも兼ねて島を探索・・・

平坦な所など当然なく、斜面をヒーハー言いながら登り、

野鳥や爬虫類を探しました。

ニホンカナヘビはたまに確認できるのですが

すぐに草むらに逃げ込まれ見失ってしまいます。

頂上付近ではカワウの巣を確認しました。

 

カワウの巣

 

この島はカラスバトの生息地やオオミズナギドリの繁殖地として

知られているようですがその姿は確認できませんでした。

 

下山の途中、爬虫類担当の「い」氏がアオダイショウを発見。

こんな海の孤島にどうやって棲みついたのか想像が掻き立てられます。

 

 

この小さな島にどれだけの個体数がいるか気になりますが

その胃袋を満たすだけのネズミなどの餌生物もいるのでしょう。

さらに少し前にはイノシシがいた年もあったそうで

泳いできたっていうんだから恐るべしイノシシ・・・

 

そして13時頃、調査は終了。

帰りは上陸した場所の反対側を船で周って帰ったのですが

そこには何人か釣り人たちがいてびっくり!

 

 

こんなデンジャラスな環境で日がな一日

釣りをするって本当スゴいですね。

 

 

< タッツン >

 

2010年06月04日

♪~ラン ランララ ランランラン~♪

近頃、おさかな館の玄関を掃除していると、

 

枯葉やゴミに混じってある生き物が

 

たくさん散らかっていました。

 

 

 

その生き物とは・・・

 

 

 

 

ダンゴムシです(^-^)

 

 

 

ここ最近毎日のように玄関にいるので

 

ちょっと困り気味・・・(>0<;)

 

すごい時はゴミだと集めていたものが

 

全部ダンゴムシの時もありました。

 

そして、たまにホウキが当たってしまうと丸くなるので

 

まるでウサギののフンのようです(笑)

 

 

 

 

 

 

いや~1匹くらいなら平気と思っていたダンゴムシも

 

10匹くらいの集団になるとさすがにキモい・・・(汗)

 

 

 

 

< 1回ひっくりかえると、 なかなか起きれない(笑) >

 

 

 

 

 

 

ところで、ダンゴムシってよく見てみると

 

風の谷の○ウシカに出てくるオームに似ているような気が・・・(^-^;)

 

体節とか、足の感じが(^0^;)

 

 

 

 

 

そんなふうに思うのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

<ルーデル>

 

 

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