2012年02月03日
■ ~ 銀世界 ~

きのう、天気予報で雪が降るなど出ていなかったのですが
朝からさらさらした雪が降り出し
だんだん積もってきました\(^▽^)/


< おさかな館入り口近く >

佐伯市は気候的に雪が降ることが少なく
たとえ降っても積もることはあまりないので
雪がぱらついただけでも、めちゃくちゃテンションが上がります↑


< 物産館ぴかいち周辺のウッドデッキ >

何年かぶりに積もった雪に
ルーデルのテンションはMAX状態!!もはや仕事どころではなくなり←(仕事しろ!)
年甲斐もなくはしゃいで、おさかな館周辺の写真を撮って回りました(笑)
ギュッギュッと踏みしめる雪の音も とても心地よく・・・(^-^)


< 上・中流水槽の雪景色 >


< 下流水槽の雪景色>

ところが昼過ぎには、太陽が顔を出し
青空が広がり、雪雲もどこへやら
そして積もった雪たちも名残惜しそうにだんだんとけていき・・・


< 誰が作ったんだろう・・・ >

少し物足りなくて、さみしい気もしますが
ニュースなどで雪が災害のような状態になっている
豪雪地域の人達からみれば、物足りないなんて
逆に贅沢なことなのかもしれません。
ちょっと名残惜しいくらいがちょうどいいのかも・・・ 



< ルーデル >
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2012年02月01日
■ モグラ塚

道の駅やよいの公園(おさかな館裏)に
最近、モグラ塚がたくさんできています。
西日本なのでコウベモグラの仕業でしょう。



モグラは冬眠しないそうで、
寒い冬でも活発に活動しているのがわかります。
道の駅にお越しの際には敷地内の公園を散歩してみてください。
地中が盛り上がる光景が見られるかもしれませんよ。




タッツン

2012年01月26日
■ 世界のメダカ展より -ノソブランキウス その1-

只今開催中の特別展『世界のメダカ展』では
メダカと近い関係にあるカダヤシの仲間も
多数展示しています。

只今展示中のカダヤシの仲間。

       <ノソブランキウス・コルサウサエ>

ノソブランキウスの仲間はアフリカに広く分布し、
一年に乾季と雨季のある環境で暮らしています。
乾季になると、生息地の水辺が干上がり
親は死んでしまいますが、
なんと干上がる前に産み落とされた卵が
干上がった後も土の中で過ごし、
雨季に水が満たされるとふ化する
面白い生態を持っているのです!!


           <飼育水槽>

         <産卵用ビン拡大>

オスとメスを入れておけば、
毎日産卵行動が見られます(^^)
産んだ卵は水から取り出し、
乾燥させないとふ化しないため、
ビンにピートモスとよばれる土を入れ、
その中で産卵させました。


            <産卵>

          <オス同士の争い>

産卵はオスが大きな背ビレでメスを押さえつけ
尻ビレで土を掘り行なわれます。
展示水槽でも運がよければ見られますよ♪
オス同士はかなり激しくケンカします。
ヒレを大きく広げたり、
噛み付いたり・・・。
どっちかがやられそうなので片方は
バックヤードに非難中(^^;

2週間ほどたったら
ビンごと取り出し、
卵を数えたら
次から次からへと出てきて
50個ほどありました!!


      <ピートモスに産みつけられた卵>

新聞紙などで水気を切って
チャックつきのビニール袋で保存しました。
ピートモスの湿気具合で
卵がなくなってしまうことがあるため、
かなり水を切ったものと
それよりも湿ったものの2パターン作りました。

保管期間は種によって様々で
気温にもよりますが一ヶ月くらい種から
六ヶ月も待たないといけない種もいるようです。

成長が楽しみです♪続く・・・



<みやっち>
投稿時間 : 16:30 個別ページ表示 | コメント (0)
2012年01月22日
■ 痒い所に手が届く

ミナミテナガエビ


展示しているミナミテナガエビが

自慢の長いハサミ脚のお手入れをしていました。
なんかボリボリ、痒いところを掻いているようにも見え

「痒い所に手が届く」といったところでしょうか?


ミナミテナガエビ


お手入れが終わると、「どやっ!!」と言わんばかりに
決めボーズも見せてくれました。

おさかな館も「痒い所に手が届くね」と言われるような
気の利いたサービスを
心がけたいと思います。




  <タッツン>
2012年01月04日
■ 神々しいお顔

明けましておめでとうございます。
しばらくブログをさぼっていたタッツンです。

特別展準備終了後、ある調査報告書に追われ
ブログの更新ができませんでした。
新年早々、言い訳から始まってしまい申し訳ありませんが
今年は辰年ということでこんな画像をアップします。

サンゴダツ

タツノオトシゴの仲間、サンゴダツです。
ちなみに昨年撮影したもので展示はしていません。

正面から見たその顔は何か魚とは思えず、神々しくも感じます。

報告書が提出間近に迫っており、今もアップアップしてるタッツンですが、
今年は色んな出来事や生き物たちの情報を
たくさんお届けできるよう、更新頑張ります。


 <タッツン>
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2011年12月24日
■ 特別展「世界のメダカ展」開催!!

お久しぶりです。みやっちです。

特別展準備の為、
とっても久しぶりのブログ更新です。
なんか急に寒くなりましたね(^^;
クリスマスは雪が降るのか??

さてさて、今回の特別展は・・・

「世界のメダカ展」です!!



身近な魚であるメダカは
食用魚として有名なサヨリやサンマなどと
同じダツの仲間になります。
ですが、昔はグッピーやプラティーなどと同じ
カダヤシの仲間に含まれていたため、
ペットショップなどではカダヤシの仲間も含めて
メダカなの仲間として紹介されます。
そこで、今回の特別展では
メダカとメダカに近い関係にある魚や、
カダヤシの仲間も合わせて紹介しています♪

ま~実は大半がカダヤシの仲間なので、
「世界のカダヤシ展」のがあってるかもしれませんが・・・(^^;

開催期間は2012年3月4日(日)までです。

ちなみに、
ポスターに載っている魚の写真の中に
一匹だけ日本のメダカが入ってます!!
どれか分かりますか??
答えが知りたい方は番匠おさかな館へ来てください(^^

お待ちしています☆



<みやっち>
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2011年11月28日
■ 真夜中の訪問者

急に冷え込んだある真夜中のルーデル宅での出来事。
先に寝ていたルーデルのダンナさんが急に起きてきて
「 何か・・・部屋にいる・・・。 」というので
一緒に部屋にいってみると・・・



なんと、コウモリがいるではありませんか!!



予想外の珍客(?)に一瞬固まってしまったのですが
このままにしておくわけにもいかず
とりあえず、外に出やすいように窓を全開し
( 真夜中のAM3:00過ぎ・・・寒い!! )
ダンナさんがハエたたきで軽くヤツのお尻をつつくと
びっくりしたのか、部屋の中をグルグル飛び回るのですが
なぜか外に出る気配なし
ずっとそんなやりとりを繰り返し、一向に埒があかないので
もう捕まえて出さないとダメかなという状態に・・・



しばらくして、ヤツがまた壁に止まったので
恐る恐る手を伸ばし、背中あたりをつかむと
ギッ!と大きく鳴いて、私の手をすり抜け
やっと開いた窓から逃げていってくれました(^▽^)/



闇夜に消えていったコウモリにひと安心し
寝ようと布団に入ったのですが
なんだか目が冴えてしまって、眠れなくなり
そのうちにだんだん空が白みはじめて・・・
・・・翌日は完全寝不足状態でした

でも1つ疑問に思うのが、
コウモリがどこから家に入ったかです
窓は網戸にして開けているし
蚊さえめったに入ってこないのに
一体どこから入ってきたのか・・・いまだに謎です



< ルーデル >
投稿時間 : 11:38 個別ページ表示 | コメント (0) | 雑記
2011年11月12日
■ 千客万来!客まねき?

おさかな館の受付近くにあるウェルカム水槽に
新たにシオマネキが加わりました





シオマネキは特にオスに特徴があり
片方のハサミだけがとても大きく、そのアンバランスさが
見てて面白いカニです
名前はシオマネキのウェービングという求愛行動が
早く潮が満ちてくるように招いてみえるに由来するそうですが
実際は潮をまねいたりしません(^-^;)



< なんか・・・片方だけ鍛えすぎて、こうなりました(笑) >


でも、シオマネキの 「 まねき 」 にあやかって
お客さんをたくさんまねいてくれないかなぁ~と
ひそかに期待しています(^▽^)



< よく見ると、ハサミも右が大きかったり、左が大きかったり・・・利き腕みたい >



< ルーデル >
投稿時間 : 12:35 個別ページ表示 | コメント (0)
2011年10月31日
■ お詫び。ブログ画像を誤って削除・・・

本日、HPやブログに関連する不要なファイルや画像などを削除していると
2011年5月以降、ブログにアップした画像が入っているフォルダを
誤って削除してしまいました。

このフォルダはネットワーク上の共有フォルダにあり、
削除してしまった場合、ゴミ箱に移動せず消えてしまうのです(アワワ・・・)
復元できないかフリーソフトなどで試してみましたが
結局できませんでした・・・(ショック↓)。

とりあえず、アップする前の画像が残っているものはすぐに復旧できましたが、
多くは元画像からファイル名やサイズ変更等しなければならないので
少しずつ直したいと思います。
しかし、元画像がないものもあり、どうにもならないものも(ウゥ・・・)。

そんな訳でおさかな館日記、読者の皆様方にご迷惑をお掛けしますことを
お詫びいたします。
みやっちやルーデルさんにもご迷惑おかけしました。

バックアップはマメにとるよう気をつけたいと思います。



 <タッツン>
2011年10月30日
■ カニコレ明日閉幕

7/30から始まった特別展「カニコレ2011」も明日閉幕です。
多いときで35種展示していたカニも、死んでしまってから補充できなかったりと
最後は30種となってしまいました。

思い起こせば、カニを求めて初めて立ち入るフィールドや
これまで通っていたフィールドでも目線を変えることで
初めて見るカニの出会いがあり、10年見てきた番匠川でも
まだまだ知らないことがあると痛感させられました。

夏の炎天下、カニを採集中に休憩がてら、腰を下ろして干潟を眺めていたのですが
たくさんのカニたちが巣穴から出て、一斉にウェービングや索餌する干潟の光景は
まさにカニの楽園のようで、干潟に反射した日光がとても眩しく、
命がとても輝いて見えたのでした。



これまで日本の多くの干潟が開発の対象となり、埋め立てられていきましたが、
そこにある無数の命も失われたことを忘れてはいけません。
現在では干潟の価値が見直されつつあるようですが
それでも開発の手が全くなくなることはないでしょう。
干潟の上を賑やかに活動するカニたちを見ていると
人間はもっと自然に遠慮して生活しなくてはいけないと感じます・・・


      < ウェービングをするヒメヤマトオサガニの♂>

この干潟のような光景をおさかな館は展示やブログで伝えるだけでなく、
観察会などを通して、より多くの人に実際のフィールドを見ていただき、
自身で感じてもらえるような取り組みをしなくてはいけないと思うのでした。




< タッツン >
投稿時間 : 12:57 個別ページ表示 | コメント (0)
2011年10月21日
■ おさかな館のおつな楽しみ方

屋内施設である番匠おさかな館ですが
けっこう天候によって、お客さんの数が増減したりします。
中でも雨のは特にお客さんが少なかったして・・・

でも、実はこの雨の日こそ、普段のおさかな館とはまたひと味違った
雰囲気を味わえるとってもレアな日なのです。
特に狙い目な雨の日は、朝から雨がザアーザアー降り
昼間でも夕方のように暗い日がGOOD!

なぜ狙い目なのかというと・・・
そんな雨の日は水槽のライトの光が
水槽内の水草や岩石の陰影をくっきりとうつし出し
晴れた日とは違った趣があり、とっても素敵です
また雨が降って水面は荒れているのに
水中では優雅に魚たちが泳いでいるのも面白いです(^-^)



<写真はちょっと明るく見えますが・・キレイなんよ?・>


そしてその中でも一番おすすめなのは
温室コーナーにある世界の熱帯魚の水槽です






光で浮かび上がった色とりどりの魚たちと
館内にながれる癒し系のBGMが
とても幻想的な雰囲気を醸し出してくれます\(^▽^)/
しかも、外が雨のときは温室内も
スコール(?)のような雨が降ります。
けして雨漏りでは・・・・・・(^-^;)





おさかな館に来れば憂鬱な雨も
心地よく感じられる・・・
ぜひ、雨の日にも遊びに来てね\(^▽^)



< ルーデル >




投稿時間 : 15:04 個別ページ表示 | コメント (2)
2011年10月17日
■ 番匠川上流域調査(後編)

前回のブログで、番匠川の上流域で
調査を行なったことを書きました。

当館へ帰って写真を見てみると
番匠川で撮ったエノハの写真に
河川の現状がしっかり写っていました。
エノハとは九州で広く使われている方言で、
ヤマメとアマゴのことをひっくるめてエノハと呼びます。
赤い点々がないのがヤマメで、
赤い点々がたくさんあるのがエノハです。



        <調査で撮影したエノハ①>


        <調査で撮影したエノハ②>


         <当館で撮影したエノハ③>

エノハ①には赤い点々がなくヤマメであることがわかります。
エノハ③は赤の点々がたくさんありアマゴであることがわかります。
しかし、エノハ②は赤い点々がまばらでアマゴとはちょっと言いにくい感じ・・・
今回の調査写真に写っていたエノハはほとんど②番のような模様でした。

ヤマメとアマゴはとても近い関係の魚で
同じ場所にいれば繁殖も可能です。
エノハ②はヤマメとアマゴの交雑種ではないかと思われます。
前回のブログにも書きましたが、
ヤマメとアマゴが同じ川に生息していることはなく、
大分県では、本来番匠川以南がヤマメのすむ川、
以北(大野川水系以北)がアマゴのすむ川だったそうです。

放流によって純粋なヤマメとアマゴが減っているかもしれません・・・
この問題は、番匠川だけでなく、
長年日本中で行なわれていることなので
難しい問題です・・・。


こんな感じで調査は悲しい面もありましたが、
カッコいいエノハたちや、カエルやシカ、ヘビと出会え、
景色もよく、とても楽しかった!!

最後に・・・
水中で寒さと戦ったみやっちは、
次遊びに行くなら・・・
夏だな。
と確信したのでした(((*=*)))ブルブル




<みやっち>

2011年10月13日
■ 番匠川上流域調査(前編)

毎月第2火曜日は番匠おさかな館の定休日です。
定休日は1日中時間を気にせず行動することができるため、
普段できないことを行なうことが多くなります。
10月の定休日は、みやっちとタッツンさんの二人で
番匠川上流域の調査に行ってきました!!

上流にほとんど訪れたことのないみやっちは興奮していました!!
川で泳ぐエノハ(ヤマメとアマゴの地方名)を
見たくてたまりませんでした!!

到着して早速川に入りました・・・
なんか若干濁ってる・・・^^;
上流というと水が澄んでいて、
とてもきれいな印象がありましたが
この日は中流の方が綺麗だったかと思います。
でも、水温は冷たかった~(*0*)


          <上流の景色>

上流は大きな堰で区切られているため、
魚の種類は少なく、カワムツがとても群れて泳いでいました。
他にもヤマアカガエルやサワガニに出会えました♪


              <ヤマアカガエル>

そして、狙っていたエノハにも出会うことができました。
最初に写真を撮らせてくれたのは、10cmほどの幼魚でした。
各ヒレの縁は赤く、背中の黒点と緑がかった斑紋(パーマーク)が
とっても綺麗(〃▽〃)
そして・・・かっこいい!!


               <チビエノハ>

エノハたちは、他の場所より少し深く、
滝のように空気を絡めて落ち込んでいる場所に
住み着いているようで何匹か見ることができました(^^)v

通常ヤマメとアマゴが同じ川にすむことはなく、
番匠川にはヤマメが生息していたと聞いています。
無秩序な放流によって、
今ではヤマメとアマゴの両方が生息しています。
見分け方は、体に赤い点がいくつもあるのがアマゴで
ヤマメには赤い点がないのですぐ分かるはずなんですが・・・続く










<みやっち>
投稿時間 : 14:51 個別ページ表示 | コメント (0)
2011年10月02日
■ ボウズハゼ VS みやっち

番匠おさかな館で展示している生き物たちは、
ほぼ全ておさかな館スタッフが自分達で採集しています。
(アユ・ヤマメ・アマゴ・熱帯淡水魚以外)
もちろん、水族館でも生き物たちが死ぬことがあり、
少なくなった生き物を補充しなければいけません。
今回、ターゲットとなった魚は『ボウズハゼ』です!!



            <ボウズハゼ>


2年前に一度採集に行ったのですが、
ボウズハゼは警戒心が強く
他のハゼのように簡単に取ることができません(^^;
タッツンさんが10匹以上採っていたのに、
みやっちは3匹で精一杯でした・・・。

あれから2年がたち、
再戦の日がやってまいりました!!

採集方法はウェットスーツを着て、潜って採ります☆
こんな感じ↓


          <水中で生き物を狙う様子>

上から見るとこんな感じ↓


               <魚を探しています>

番匠川でよく行なわれる、
アユのちょんがけ漁のようです。
ちょんがけ知らない人が見たら
完全に不審者ですよね(笑)



さ~結果発表です!!

今年はなんと!!



二人とも11匹ずつ採集することができました!!
【タッツン VS みやっち】は引き分けでしたが、
【ボウズハゼ VS みやっち】はなんとか勝ち越し?できたような気がしました(^^

このボウズハゼたちは、当館に入ってすぐの滝の流れている水槽に放してあります。
この水槽は、アユやエノハ(ヤマメとアマゴ)などの魚が泳いでいますが、
底の方にコケを食べているボウズハゼがいますので探してみてください♪
一緒に入っている、オオヨシノボリというハゼもいるのでご注意を!!
この丸い頭が特徴です☆








<みやっち>
投稿時間 : 18:32 個別ページ表示 | コメント (0)
2011年09月27日
■ 開催前日に採れたカニ

現在開催中の「カニコレ」のカニたちは
開催日(7/31)の2ヶ月前くらいから採集していきました。
その中で開催前日にやっと採集できたカニがいます。


               <  左:オオヒライソガニ 右:モクズガニ > 

そのカニはオオヒライソガニという種で一見、モクズガニとよく似ていますが
ハサミに毛が生えないのと、眼の間がデコボコせず滑らかなのが大きな特徴です。
またモクズガニも泳ぎが上手ですが、オオヒライソガニはさらに達者で
歩脚全体が平たく、オールのような役割をしていて水中を滑るように泳ぐことができます。

オオヒライソガニは下流~汽水域にかけて生息しているのですが
番匠川では神出鬼没でタッツンもこれまで採ったことがありません。
(昔、モクズガニと混同していた可能性はあるかも・・・)
カニコレやるからにはコイツはなんとしても押さえたいと意気込んだのですが
結局採集できず、あきらめていました。

開催日の前日(7/30)、カニがいくつか死んでしまい採集を余儀なくされ、
4地点を3時間で回ったのですが最後の地点、汽水域でアリアケモドキという
カニを狙い流木の下をガサガサすると、網の中にオオヒライソガニが・・・

「なんでこのタイミングで採れるかな~」

って感じですが、初めて採ったのでテンションが上がりました。
しかし残念な事に右側の歩脚が3本ありません。
どちらにせよ、解説パネルも水槽の準備もできていないので
脱皮して歩脚が再生するのを待って展示することにしました。

そして予備槽で飼育し、脱皮をして歩脚が再生したオオヒライソガニは
9月に入ってからカニコレへと展示になりました。
一見、どこにでもいるフツ~のカニに見えるかもしれませんが
タッツンの思いが詰まったカニですので是非見にきてください。




 <タッツン>
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